インビスタ 中間体
ナイロン中間体、スペシャリティマテリアル、エンジニアリングポリマーの各分野がインビスタ 中間体事業を構成しています。
ナイロン中間体
インビスタ 中間体事業の核になっているのが、ナイロン化学中間体です。ナイロン中間体の元になる「原料」としての化学品または「成分」としての化学品であり、製造プロセスの一連の工程を経て合成されます。インビスタは総合的なサプライヤーとして、中間体からポリマーを経て、中間体から繊維、樹脂に至るまでの工程で数多くの役割を果たしており、アジピン酸、アジポニトリル(ADN)、ヘキサメチレンジアミン(HMD)などの主要なナイロン原料からナイロン66ポリマーを製造しています。当社は現在世界で採用されている技術のなかでも最も費用効率が高く、経済的なADN技術で世界をリードする立場を担っています。
スペシャリティマテリアル
インビスタ スペシャリティマテリアル事業は、様々な市場にナイロン中間体だけでなく特殊化学品およびポリエステル中間体も供給しています。TERATHANE®(テラタン®)ポリエーテルグリコール、FLEXISOLV®溶剤製品、DYTEK®アイデア中間体、TERATE®(テレイト®)ポリオール、C12™中間体、OXYCLEAR® バリア樹脂、POLYCLEAR® PETおよびPOLYSHIELD®樹脂などの特殊化学品により、顧客に付加価値のあるソリューションを提示しています。アパレル、カーペット地、ポリウレタン、輸送用機器、コーティング剤、接着剤、建材、医療品中間体、洗浄剤、香料、印刷用インクなどの様々な用途に特殊化学品が用いられています。ポリエステル中間体は、硬質包装、工業繊維、繊維製品、フィルムなどの様々な最終用途分野に用いられています。
エンジニアリングポリマー
インビスタはナイロン66ポリマーの世界最大のメーカーとして*、持続的に成長するエンジニアリングポリマーのポートフォリオを確立し、ヨーロッパ、アジア太平洋、北米、南米のグローバルに、ポリマー生産能力を増強しています。インビスタ エンジニアリングポリマー事業は、顧客に自動車、電子機器、家電製品、白物家電、スポーツ製品の用途向けに高品質のナイロン(ポリアミド)製品を提供しています。世界各地に専門知識を備えた人材を配置し、経験豊富なマーケティングチームが顧客と緊密に協力して革新的な製品の用途を掘り起こしている他、技術に関する助言や支援を提供しています。
*PCIナイロンイエローブックの2012年度の生産能力に関する報告より